隔離後最初の週末は奥様が「出所祝い」ということで、久々の外食でした。
今回は銅鑼湾にある串カツ専門店「JunG39]へ。
奥様も私もゴリゴリの関西人なので、本格的な大阪「串カツ」が食べれる香港ではかなり貴重なお店です。
メニューはこんな感じです

「名物串カツ」はMust Order です
以前も書きましたが、「カツ」というと関西では豚ではなく牛
日本最高! | パパの香港子育てブログ (child-infinity.com)
「串カツ」も串に具材を刺して、衣を付けて揚げた料理全般の名前の様になっていますが、
この牛のカツを「串カツ」と言います。その他は「串揚げ」という方が正しいのかもしれません。
が美味しければそんなのは
どうでもいい( ´艸`)
サクサクの衣でまとわれた「串カツ」
これにソースをたっぷり付けて食べると最高です。
ビールが永遠に飲める(私はお酒飲めないですけど・・・)
「JunG39」のソースも本格的で
飲めるレベルです
このソースですが、本場大阪では「二度漬け禁止」ルールがあります。

大体のお店は席に、ソースの入った容器が置いてあります。

これは継ぎ足されることはあっても、お客さん毎に新しいものに変えられることはないのです。
なので一度ソースを漬けて、半分食べた後に再度漬けるような事がないようにと
「串カツ」の絶対的ルールです
信号は守らない関西人でもこのルールは守ります。
破ると、怖い顔のオッチャンに本気で怒られます。
皆さん大阪で「串カツ」を食べる際には気を付けましょう。
それでもソースが足りない人は
無料で付いてくるキャベツでソースをすくって「串カツ」にかけてください。

しかしながら、最近はコロナ渦の影響でソースの使いまわしを停止して、ボトル等にソースを提供しているようです。

余談が長くなりましたが
「JunG39」では、ソースはお客さん毎にお椀にいれて提供してくださるので、家族内での「二度漬け禁止」ルールが無い限り、何度でも漬けて大丈夫です。
そして今回オーダーした「串カツ」は
ど~ん!

「串カツ」
「紅ショウガ」
「ハムカツ」
「ちくわチーズ」
「子持ち昆布」
どれも絶品なのですが、ぜひ食べていただきたいのが
「紅ショウガ」
関西人以外の人にあまり馴染みがないかもしれませんが、関西では「紅ショウガ」を串揚げやてんぷらにして食べます。

騙されたと思ってオーダーしてみてください。
病みつきになります。
いや、「飛ぶぞ」

「串カツ」の他にも、その日のスペシャルで「お刺身の盛り合わせ」があったり、奥様は今回こんな立派な「牡蠣」をオーダーしてました。

もう何を頼んでも美味しいです。
今回は「串カツ」の他に、「もつ鍋」も注文

塩、しょうゆ、みそと3種類のスープから選べるのですが、
どれも本当に美味しい
モツが手に入らない香港で、この味は本当に貴重です。
こちらもぜひオーダーしてみてください。
〆はうどん、ラーメン、雑炊から選べます。
家族みんなお腹いっぱいになりました。
最高の「出所祝い」でした。
奥様いつもありがとうございます。
あ~すでに「串カツ」食べたくなってきました。
また行こう。
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